オススメ

毎日ぽかぽか 保温効果の高い体があたたまる入浴剤

湯船につかっていますか?

夏はシャワー派の方でも、肌寒くなってからは湯船につかるようになる方は多いのではないでしょうか?

時期的にもこれからさらに寒くなるにつれて「入浴」の魅力は高まってきます。

  • 1日の疲れが癒される
  • 寝つきが良くなる
  • お風呂タイムは誰にもジャマされない1人の時間

お風呂の魅力は多々ありますが、入浴をすることで体にいい影響を与えることも広く知られています。

  • 体温が上がることで免疫力が高まる
  • 血行がよくなることで代謝があがる
  • 入浴後の体温差でスムーズな入眠になり質の高い睡眠を実現できる
  • リラックス効果によるストレス軽減
  • 腸活が活発になる

そして、誰もが「入浴」に求めることは「温まりたい」という事、

入浴して身体を温めることは良いことだらけ。さまざまな雑誌にも取り上げられていて私自身は一年中毎日湯船につかっています。

これから本格的に冬を迎える中で「もっとしっかり温まりたい」という時の必須アイテムが「入浴剤」。アイテム選びさえ間違えなければより効果的に体をあたためることができます。

体をあたためるのにオススメの入浴剤を紹介しますので、是非ご覧いただき豊かなバスタイムをお過ごしください。

体をあたためるのにオススメの入浴剤の種類

トモ

寒くなってきているので、あったまる入浴剤を選びたい

入浴剤=体を温める。というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、入浴剤は種類により効果が異なります。

  • 薬用入浴剤:生薬や香りを利用したリラックス効果
  • 清涼系入浴剤:メントールなどで冷感を付与させ爽快感をもたせる効果
  • 保湿系入浴剤:保湿成分が豊富に含まれ入浴をすることでかさつき予防効果

さまざまな種類な入浴剤の中でも体を温める効果が高いのが「炭酸ガス成分の入浴剤」

主に血行促進、発汗や保温効果を訴求した入浴剤が多いですが、体を温めるメカニズムは以下の通り。

炭酸ガス系入浴剤はなぜ体を温めるのか?
炭酸ガスが皮膚から吸収されて皮下内に侵入し、血管を拡張させることにより血液量が増えて全身の新陳代謝が促されます。結果、疲れや痛みが和らぐ効果と並行して増量された血液が、体表面の熱を全身に運ぶことで体の芯から温まる効果が生じます。

通常のお湯には血流を促進させる効能を持っていないため、炭酸ガス成分の入った入浴剤を使用すると「血流が増加=体をあたためる」という効果を体感できます。

そのため、体を温めたいときは「炭酸ガス系入浴剤」を選択することが重要です。

体をあたためる為にオススメの入浴方法

入浴剤のあたため効果を最大化する為にも押さえておきたい入浴方法を3点ご紹介します。

  • 湯船につかる(全身浴)
  • 40度~41度のお湯につかる
  • 入浴時間は10分~15分
  • お風呂から出るときに足首に水をかける

半身浴ではなく、全身浴で10分~15分かけてじっくり入浴することで体の内部から体をあたためることができます。

実践してみると分かりますが、「42~43度の熱いお風呂に5分入浴」よりも「ちょうどいい温度のお風呂に10~15分入浴」する方が体は温まります。

自分の好きな本を読んだり、音楽をかけたりしながらゆっくり入浴してみてください。入浴剤の効果を最大限享受できる準備を整えることができます。

お風呂からあがるとき、足首のあたりに水をかけると熱が体内にこもるため、お風呂から出た後もぽかぽかして体があたたまった状態が継続します。

シャワーでさっとかけるだけで全然違いますので是非試してみてください。

体をあたためる入浴剤の紹介

ここからは体をあたためる効果の高い入浴剤を紹介します。

体を温める効果に加え、「非日常感を味わえる」「硫黄の香りで温泉気分を味わえる」などさまざまな種類があるのでその日の気分で使い分けるのも醍醐味です。

BARTH(バース)中性重炭酸入浴剤

週末の入浴剤にオススメ

きめ細かい重炭酸泉を研究して作られた入浴剤。日常使いには気が引ける価格帯ですが、温浴効果が高く、疲れや冷え性などを持っている人の「週末使い」などにオススメです。

商品名にもなっている「重炭酸泉」は24時間効果が残ると言われている為、抵抗がない方は翌日追い炊き利用をすることで2回楽しむことができます。

ゲルマバス

サウナが好きな方にオススメの入浴剤

商品名のとおり、「ゲルマニウム」成分が配合されて入浴剤。ゲルマニウムは特性として溶けやすく、32度以上の熱や光が加わると電子を放出します。入浴剤に配合することでお湯に溶け込んだゲルマニウムが全身をめぐり発汗を促します。

汗をかきやすい方は大量に汗をかくと思いますので、水分補給をお忘れなく。

利用してみて気に入ったらバケツサイズがオススメです。

きき湯ファインヒート

日常使いできる値段感、複数の香りがあって好みで選択できる点など使い勝手のいい入浴剤。

きき湯ファインヒートの種類
  • スマートモデル
  • リセットナイト
  • グレープフルーツ
  • レモングラス

1粒当たりの入浴剤の粒サイズが大きくガス量が大きい為、高濃度の炭酸粒子がお湯に溶けることで勢いよく発泡します。生薬のジンジャー末とトウガラシエキスが配合されていて高い温浴効果を発揮します。

値段もお手頃なので、「なかなか運動が出来ていなくて汗をかいてスッキリしたい。」という方も遠慮なく日常使いできます。

いろいろ試したい方はアソートがオススメ

長湯ホットタブ Classic 薬用 Hot Tab 重炭酸入浴剤

本格的な炭酸泉を味わいたい方にオススメ。

有名な温泉県でもある大分県の中で、炭酸泉が有名な長湯温泉と大分県竹田市の共同開発で生まれた入浴剤。

名前のとおり、長湯で使用するのが効果的な為、36~41度のぬるめのお湯に溶かして15分以上浸かることで体の芯から隅々まで温まり入浴後も効果が継続します。肌の弱い方や赤ちゃんでも利用することができ、炭酸濃度も24時間継続するため、後から入浴する方も追い炊きで温浴効果を楽しむことが可能です。

バスロマンプレミアム発汗温浴

日常使いにオススメの入浴剤

しょうがの香りが強めで投入した瞬間に体をあたためる効果が強いことが想像できます。
毎日入浴剤を使用して温まりたいという方にはぴったりの商品。同じバスロマンの商品と比べても温浴効果が高いことを実感できます。

紹介した他の商品に比べてどこでも見かける手に取りやすい商品です。

まとめ 保温効果の高いあたたまる入浴剤

さまざまな種類な入浴剤の中でも体を温める効果が高いのが「炭酸ガス成分の入浴剤」を中心にご紹介しました。

少しぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで保温効果も高まりますので是非お試しください。