11月以降に徐々に感じ始める在宅勤務中の「寒さ」手元や足元などが特に寒さを感じるようになってきました。
通勤のない「在宅勤務」では始業前に体を動かすことがないまま長時間机に向かうせいか、出社時よりも寒さがこたえる気がします。
実際に出社してみて感じることは「あきらかに職場の方があたたかい」ということです。
ただし、単に寒いからという理由だけで快適な在宅勤務を手放したくないですよね?
そのために、在宅勤務で生産性を維持するための寒さ対策グッズを色々と調べましたので、取り入れて良かったものや良さそうなものをご紹介します。
在宅勤務中の寒さを乗り越えるために強力な相棒になる寒さ対策グッズを知ることができますので、快適な在宅環境を手にいれる為のご参考にぜひ最後までご覧ください。
- 在宅勤務(テレワーク)をしている人
- 在宅勤務(テレワーク)中の寒さを感じている人
- 寒さ対策ができるアイテムを探している人
在宅勤務の寒さ対策 身に着けるもの編
寒さ対策をする中で直接的に自分で「あたたかさ」を感じるのが、身に着けるタイプの防寒グッズ。
エアコンやヒーターを使って空気を温めることも寒さ対策の1つですが、電気代の高騰もありなるべく節電したいところ。
そこで、身に着けるとあたたかくなる寒さ対策グッズを紹介します。
ヒートテック
着るだけで肌寒さがなくなります。「超極暖」シリーズやタイツや靴下などもヒートテック商品をを着ておくと「ブルブル」震えるような寒さがなくなります。
- タイツのヒートテック
- ヒートテックソックス
- 超極暖&ヒートテックインナー
全身をヒートテックで揃えることで効果的な寒さ対策になります。
ヒートテックはデザインもシンプルなので、web会議で在宅勤務中の姿を映すことになって違和感のない服装です。そのままランチに出かけれるのも便利です。
超極暖の下にヒートテックを着ると寒さは和らぎます。タフな作りなので遠慮なく着倒せます。
着る毛布/着るブランケット
web会議等ではおすすめできませんが、名前の通り「毛布を着る」のでふわふわとぬくもりを感じる温かさを求める人にはおすすめ。軽いので仕事中にジャマになることもないみたいです。
仕事モードになりづらい(そのまま寝てしまうくらい気持ちいい)という点がデメリット
電気スリッパ
在宅勤務で感じるのが足元の冷え。窓際に机を置いている人はなおさらだと思います。ヒートテックの靴下を履くのもおススメですが、足元の冷えにオススメなのが「電気スリッパ」
床から感じる冷たさや窓から侵入してくる隙間風から足元を守ってくれます。
ちょっとしたプレゼントにも良いかもしれません。
- タイマー機能
- 温度調節可能
- すべり止めあり
- 洗濯可能
- コードレス
ネックウォーマー
首元の隙間をなくし、首からの隙間風が当たらなくなるとかなりあたたかく感じます。薄手の生地なので使用中も邪魔にならず、スタイリッシュな見た目なので外出時にも重宝します。
締め付けられる感じもないため、仕事中に気にならないです。
在宅勤務の寒さ対策 体の中から温める編
サーモス真空断熱マグカップ
体の中を温める為には、水分補給時にあたたかい飲み物をとることが有効です。デスクに長時間置いておいても冷めない、サーモスのマグカップは最適です。
アウトドア利用にも適したアイテムですので保温性バツグン。別売りの蓋を付けるとさらに保温性が持続します。
- 蓋との併用がオススメ
- 食洗器洗いOK
- 取っ手付きが便利
通年利用できるのが便利です。夏もサーモス、冬もサーモスで全く問題ありません。
コーヒー
お湯も良いですが、気分転換になるコーヒーや紅茶がオススメ。色々な種類のコーヒーをそろえておくと在宅勤務時の楽しみになります。
インスタントコーヒーメインですが、休み前の金曜日などはサブスクのコーヒーを利用して休日に向けてテンションを上げてます。自分好みのコーヒーが厳選されて送付されてきます。
豊富な種類の中から選抜してくれるので、はじめて経験するコーヒーに巡り合えます。
薬膳スープ
温活にオススメなのが、11種類の和漢食材を含んだ薬膳スープ。体の内側からあたたまり、温かさが持続するのを感じます。スープでしか飲んだことありませんが、料理にするなどアレンジレシピもたくさんあるようです。
- 1食あたり140キロカロリー以下
- 調理時間5分程度
- 血行改善の効果あり
在宅勤務の寒さ対策 環境編
フットヒーター
電気スリッパを履いても寒い人にオススメなのがフットヒーター。机の下に収まるサイズも多く発売されているので、足元の暖をとれます。
こちらの商品を使用すると足元の寒さが完全になくなるので、在宅勤務中にエアコンを入れる割合が激減し、電気代の節約にもつながると思います。
デスク下のこたつのような感じなので、ランチ後に使用すると眠くなる点が注意点
- 温度調整は3段階
- 自動切電機能あり
- 折り畳み収納可能
一度利用すると手放せなくなります。外側は熱くならないですし、自動切電機能もあるので安心です。
すきま風防止シール
在宅勤務中の寒さはすきま風を防止することである程度緩和することが可能です。暖房などを利用している場合は暖房効果を高まります。シールを貼る手間がありますが、夏は虫対策にもなります。
作業は簡単なので、すきま風を感じる方は机に面した窓からすきま風対策を講じることをオススメします。
色々なタイプが出ているので好みのものを使用すると良いと思います。こちらの商品はウレタン素材で少し目立ちますが取り回しが簡単です。
シール貼るだけなので、重い腰をあげてみましょう。
入浴剤
仕事終わりにお風呂で体を温めるとき、湯船に浸かり入浴剤を利用すると温浴効果が高まります。体をあたためるには熱いお湯が良いと思われがちですが、暑いお湯に短時間入浴するよりも適温にゆっくりと浸かる方が血流がよくなり湯冷めしづらくなります。
自分の好きな漫画やタブレットを持ち込んでゆっくりとお風呂に浸かり、仕事の疲れを癒してリフレッシュしましょう。
まとめ
在宅勤務中の寒さ対策の有無は仕事の生産性に直結します。「寒いな~」と言いながら仕事をするよりも、身に着けるものや環境、体に入れるものを工夫して寒さを感じにくい環境を作っていきましょう。